法人概要

出島福祉村は、
障がいがあるなしに関わらず、
誰もが幸せを感じながら、
安心して生きていくことのできる
社会を目指しています。

障がいをもった人たちとそのご家族
福祉の職場で働く人たち
地域でともに暮らす人たち

これらすべての人の幸せを
つくっていきます。

生涯を支える幸せの「しくみ」

障がいもひとつの個性や特徴であり、
本人にはなんら責任はありません。
誰もが生まれてきた喜びを
感じてもらいたい。
ご本人、ご家族ともに安心して
暮らしてほしい。

私たちは、そのような想いで
学び、育っていく幼少期から、
働き、社会に価値を生み出す成人期、
そして、残りの人生を味わう老年期まで、
生涯を支える、幸せの「しくみ」を
デザインしていきます。

仕組みのイメージ

社会全体で
障がいをもった人たちの
一生を支えるモデルづくりを

理事長 池田 賢一

理事長 池田 賢一

私は元々、建築士として一途に街づくりに携わって来ました。その中で障がいを持った人たちの就労支援事業所の設計を受けたことをきっかけに、出島福祉村を立ち上げました。

こどもの城(西川 公朗)
こどもの城(撮影:西川 公朗)
長崎県庁(株式会社エスエス 上田新一朗)
長崎県庁(撮影:株式会社エスエス 上田新一朗)

私たち出島福祉村は、国や行政が推奨する農福連携の六次化に取り組んできました。その過程で、生産から製造、企画・販売すべてを福祉法人だけで担うことが非常に困難であることを知ったのです。

その経験を基にして、私たちは、地域の生産者と連携し、出島福祉村は製造を担い、そして株式会社スカルパが消費者に向けて企画・販売を担当するという、社会全体で障がいをもった人たちの一生を支えるモデルづくりを目指しています。

障がいを持った方を
社会全体で支えるモデル

モデルのイメージ

出島福祉村の名前の由来

江戸時代の日本の文化は長崎の出島から伝わっていきました。
「21世紀の福祉の夜明けも長崎から」との思いを込めて、
法人名を「出島福祉村」と名付けました。

法人情報

法人名称
社会福祉法人 出島福祉村
所在地
〒852-8106 長崎県長崎市岩川町2-3
理事長
池田 賢一
運営施設
放課後等デイサービス「うらかみえきまえ」「いわかわ」
就労継続支援施設A型・B型「多機能型事業所KIZUNA」
就労継続支援施設B型「三和ゆめランド」
高齢者デイサービス「浦上駅前デイサービスセンター」
出島福祉村グループ
株式会社スカルパ
株式会社出島ファーム
株式会社池田設計

組織図

社会福祉法人 出島福祉村の
取組及び組織

組織図
スクロールできます

沿革

2001年8月 社会福祉法人出島福祉村設立
2001年11月 就労支援施設「三和ゆめランド」建設用地取得(長崎市宮崎町 敷地面積830㎡)
2003年4月 就労継続支援B型施設「三和ゆめランド」開設(長崎市宮崎町)
2004年10月 「三和ゆめランド」事業用地取得(長崎市宮崎町 敷地面積48,000㎡)
2005年1月 通所介護・予防通所介護施設「浦上駅前デイサービスセンター」開設(長崎市岩川町)
2007年12月 「三和ゆめランド」にて長崎市委託「花木苗育成事業」の受託(ハウス3棟による花苗の育成事業に着手)
2012年7月 放課後等デイサービス「うらかみえきまえ」開設(長崎市岩川町)
2012年度 農林水産省6次産業化事業計画認定(社会福祉法人としては日本で初めての認定取得)
2013年 4月 放課後等デイサービス「みなみやまて」開設(長崎市南山手町)
2013年 4月 サテライト施設「KIZUNAcafe」オープン(長崎市南山手町)
2015年 4月 就労継続支援A型施設「三和の杜」開設
2016年 6月 放課後等デイサービス「いわかわ」開設(長崎市岩川町)
2017年 4月 居宅介護支援「浦上駅前ケアプランセンター」開設(長崎市岩川町)
2022年4月 就労支援事業所A型B型施設「多就能型事業所KIZUNA」開設(長崎市南山手町)
2022年8月 社会福祉法人出島福祉村設立20周年

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