三和ゆめランドは、長崎県南部、長崎半島の先端にある施設で、人口12,000人という小さな三和町で平成14年4月に開所しました。この地域は、びわの産地で町中にびわの畑が点在しています。

  そんな山村地域で、びわ茶の製造を開始しました。はじめは有機栽培と手作りをキャッチコピーに売り出したのですが、売れませんでした。それから7年間、地元の道の駅や福祉ショップで細々と販売していましたが、メンバーさん(利用者のこと)の工賃はなかなか上がっていきません。

  そこで、美味しい味と香りをテーマに改良を重ねて販売をしたところ(もちろん、有機栽培と手作りは継続です)、多くのびわ茶ファンが全国に広がっていきました。毎日のように届く手紙に美味しいと励ましの言葉いただき、手紙を読み返しながら涙を流す日々が忘れられません。

  そんな私たちの想いのこもった「長崎ゆめびわ茶」を全国の皆様にご愛飲いただければ幸いです。小さな喜びが大きな喜びにかわれたら最高です。

三和ゆめランド施設長 進藤 文雄